ひめじしんしんしょうがいしみんこんわかい
(特定非営利活動法人)姫路心身障害市民懇話会

所在地〒670-0964
姫路市豊沢町20
■TEL:0792-86-5055 ■FAX:0792-86-5055
■E-mail:申請中 ■URL. http:// 製作中
代表者名岩本 四十ニ(いわもと よそじ)
連絡責任者亀山 智行 (かめやまともゆき)
〒671-1133姫路市大津区吉美789
■TEL:0792-72-0004 ■FAX:0792-74-0440
■E-mail:kame@kwan.co.jp
設立昭和52年6月(団体設立)平成11年7月1日(NPO法人設立)
会員数会員約600人   事務局12名


@あなたの団体がこれまで一番力を入れてきたことは何ですか。
姫路心身障害市民懇話会(以下しんしょう心身障こん懇という)は、設立以来特に力を入れてきたのは、 「障害は一つ」を合言葉に活動を展開してきた。
障害福祉の活動は、知的障害・身体障害・老人障害・精神障害等々と色々な人に色々な形で障害が発生し多くの人が努力・苦労・活動してきました。
しかし、会が存在するまでは、障害の種類・内容によってバラバラに活動し 市に陳情・要望・要請してきました。
心身障懇は、バラバラになっている団体のコミュニケーション・情報の共用そして、障害者の要望を一つにすることで、一人ではひ弱な障害者の思いを強力な力に増幅し思いの実現に向けて活動をしてきた。


あなたの団体の目的でまだ実現できていないことや今後ぜひやっていきたいことは何ですか。
まだ、「障害は一つ」になっていない。
知的障害であろうが身体障害であろうが まず障害者同士の交流・助け合いをもっと行い 正当な要求は、大きな声で発言できるようにしたい。また、要求だけでなく自分たちで解決するものは解決する力をつけたい。
まだ、障害者のエゴ・障害者の家族のエゴなど多く一般の健常者には伝わっていないことが多い。
また、健常者から見ると障害者をかわいそうな目でみたり、汚いもの、邪魔なもの等等まだ隔たりがあるように思える。
障害者と健常者が同じ人間として付き合いができる環境・交流・情報を作っていきたい。
障害者が社会の機構の中で自立すべく姿を色々と提案したい。
そのことでより身近な障害者同士・健常者との交流・認識が出来上がっていくことと思います。
今後、障害者の新しい社会進出の形態・提案を行っていきたい。
障害者の特徴、特技をいかした社会進出、もっと気軽に障害者が社会に出る手伝いができるように活動していきたい。


Aを実現させたり実行するためには何が必要で、それらをどのように利用しますか。
@障害者同士・一般市民との交流の場として毎年11月3日大手前公園で行ってきた今年で20回目を迎える「ひめじ福祉祭り」を行ってきましたがまだまだ、障害者団体の一つのイベントとしてまだ広く市民までに浸透していないので もっと広く広報活動をしていくことと障害者関係以外の個人団体との交流を積極的に行っていきたい。
A障害者の新しい可能性へのアピールをしていく
今年(平成12年)、11月12日13日にカナダ・トロントから世界的に有名な知的障害者による「フェイマス・ピープル・プレイヤーズ」人形劇の公演を実施し成功させたい。
一人でも多くの人にこの公演を見ていただくことで新しい障害者の可能性のヒントになることと思います。
必要なもの:一人でも多くの人にチケットを買って頂いて見て頂く事。
B障害者の介護・外出支援を実施する。
気軽に障害者が外出できるように 外出支援スタッフの派遣、送迎サービスの車両受付窓口業務(運営費)等が必要である。
必要なもの:お金・介護車・ヘルプスタッフ
ヘルプスタッフは、現在心身障懇で「障害者ホームペルパー2級養成講座」を実施している。


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