9月例会理事長挨拶要旨

 

大好きなまちを、大好きなひとと、楽することなく楽しもう!

みなさん、こんにちは。

本日は他LOMの方にもたくさんご出席頂いていますし、

2001年度入会予定の仮会員の方にも出席して頂いています。

総会のあとは、みんなで気楽に真面目な話をしてみよう

ということでいろいろ議論して頂きたいと思いますが、

それまでお菓子やコーラは我慢して頂ければと思います。

 

さて、先般9月4日にJCI日本担当の副会頭Wen Teik Lew君が

来姫されましたので、そのことからお話ししたいと思います。

当日は、JCルームでJCIについてお話をお聞きするとともに

少し意見交換もさせて頂きました。

 

彼からこんな話を聞きました。

彼は短期間でJCIのVPにまで昇られた方ですが、

「どうしてそこまで行けたのですか?」とお聞きしたところ、

「自分自身できちんと目標をもち、その目標に向かって、

では今年一年何をするのかを考え、それを実行していく、

そしてその1年が終わったらステップを上げ、次のステップを全うしていく、

これが一番の近道です。」というお話を頂きました。

 

青年会議所ではよく「単年度制の弊害」を言われることもありますし、

逆に不連続だけれども連続しているとも言われます。

それは、こういったことにあるのだと思います。

 

2000年、皆さんにはそれぞれの役割があります。

委員長の方、副委員長の方、幹事の方、一般メンバーの方、

そして副理事長、室長の方もいます。

それぞれがこの1年間の役割を全うしていくこと、果たしていくこと、

そしてその果たした後に

またステップを上げた中での次の1年を全うしていく、

このことによって不連続の中にも連続性が保たれる、

そしてこれが大きな目標を達成する一番近い方法だと思います。

 

わたしたち(社)姫路青年会議所は

(社)日本青年会議所の全国会員大会の誘致に向かって進んでいます。

このような大きな目標がありますが、まずはその年その年が大事であり、

その目標を達成する過程の中で今年はどの部分をやっていくのか、

というようにひとつひとつステップを踏んでいくことが

大事であるということを彼は教えてくれたのだと思います。

 

この話の後に今日は皆様に1つ御報告があります。

9月5日、

(社)日本青年会議所近畿地区協議会の正副・ブロック会長会議に

オブザーブ出席をさせて頂きました。

その会議中ではなく、終了後ではありますが、

近畿地区協議会の正副役員の方やブロック協議会会長の方々にお残りを頂き、

(社)姫路青年会議所からは私と、大西理事長予定者、鍬田セクレタリーが

出席し、説明の場を頂きました。

その中で、

谷村兵庫ブロック協議会会長の強いご支援のもとに、

近畿地区協議会会長から

「各ブロック協議会会長は姫路JCが、全国会員大会の誘致に向かって

進んでいることは既にご承知のことと思います。

今現在各ブロックにおいて、他にこのような動きが無いのであれば、

こうして頑張っている姫路JCに対して2000年度としてエールを

送ろうと思われる方は是非拍手をお願い致します。」

という投げかけをして頂きました。

それを受け、ご出席頂いた全ブロック協議会会長、

そして正副役員の皆様から満場のエールの拍手を

頂いたことをご報告致します。

 

このことは、

近畿地区協議会の皆様にご理解を頂くというステップの中では

パーフェクトなご理解を頂いたわけではありませんが、

大きな、着実な一歩を私達はこの2000年度に

進めさせて頂いたということだと思います。

 

そしてこの件には、

谷村兵庫ブロック協議会会長に大変お世話になり、

ご支援を頂いています。

そしてまた、2月早々に兵庫ブロックの皆さんから

会員会議所会議においてご決議を頂いたという、

その後盾、ご支援があったればこそであることを

皆さんに改めて申し上げたいと思います。

 

だからこそ今後ともその感謝の気持ちを忘れず、

全国会員大会誘致に進んでいくことにおいては

兵庫ブロックの皆さんと

連携を深めながら進めていかなければならない

ということを申し上げておきたいと思います。

 

このように新たなる一歩を進めさせていただきました。

いよいよ姫路JCとしては

「全国会員大会の中味をどうするのか」

というような議論を皆さんに深めて頂く段階に参りました。

そこで皆さんにお聞きしたいのですが、

全国会員大会に参加されたことのある方、挙手をお願いいたします。

 

有り難うございます。

思ったよりも多いかなと思います。

私達は昨年の11月に誘致の決議を致しました。

今後はステップを踏みながら中味を創っていかなければなりません。

全国会員大会が何かを知らずに中味は創れません。

そこでその全国会員大会を知るチャンスがどこかといえば、

来月行われる第49回全国会員大会福山大会です。

是非とも一人でも多くご参加頂き、

全国会員大会がどんなものかを知って頂きたいと思います。

 

こうしてステップを踏んでさらに議論を深めて頂き、

いよいよ2001年を意識するようになってきます。

本日は、大変重要な2001年度の理事会構成者をご承認頂く総会があります。

どうぞご協力お願いいたします。

 

先ほど申し上げましたように、

全国会員大会についていよいよ皆さんに議論して頂く段階に入ってきました。

総会終了後は、生まれ年ごとにJCについても議論して頂き、

そしてまた今後自分たちが、どんなことをやっていくかということも

お話して頂きたいと思いますので、それぞれの皆さんが参加の意識を持って、

本日の例会に臨んで頂きたいと思います。

 

本日は仮会員の皆さんもいらっしゃいます。

是非暖かい気持ちでお迎え頂きたいということをお願いいたしまして

9月度の理事長挨拶とさせていただきます。

 

ありがとうございました。