・情報の循環
市民一人一人が考え参加するまちづくりには、情報を受け、意見を表明し、議論を尽くすことが必要です。いわば情報が輪のように市民の中を循環することが前提条件になります。
・人づくり
まちを支えるのは人ですが、まちを担うべき大人も将来の担い手たる子供も自信を失い、夢や希望を持てないようになってきています。現在から未来にかけての姫路のまちを考える際、まちを担うべき人づくりが課題になります。
・資源の循環・節約
土地や資源の無駄遣いをして、大量のゴミを出してまち自体に過大な負荷をかけてきています。このあり方が破綻するのは間近に迫っていますから、資源を循環させて有効に使うこと、できるだけ節約することが重要な課題であると考えます。
・姫路の個性を発揮
まちに愛着や誇りがなければ、住み続けることを止めたりまちに対する関心さえも失われますから、まちの個性を見出す、あるいは作る・育てるということが課題になります。
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