はじめに
白い画用紙の向こう側がどんどん広がっていく・・・
そんな“わくわく”、感じたことありませんか?
どんな物語だって、どんな絵だって、いってみればただ、白い
画用紙の上に鉛筆や絵の具で、模様が書いてあるだけですよね?
画用紙の上に、文字や色を書き落とすことで、そこは不思議なことに、未来にも、大昔にも、海にでも、宇宙にでもなってしまいます。
今年、私たちは子どもたちに、そんなどんどん広がっていく“わくわく”、感じてもらいたくて、
−世界でひとつだけの絵本をつくろう−を企画いたしました。
そして、わたしも“わくわく”させてもらいました。
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