1997年度会員拡大委員会運営基本
青年会議所(JC)の目的/まちの国際化推進Day/ 第二回子供地球環境フォーラム・イン姫路1996/

「意(こころ)を彫り技を刻む」/


青年会議所(JC)の目的

〜社団法人姫路青年会議所定款より〜

  1. 経済、社会、政治、文化等に関する諸問題を調査研究して諸団体と協力し、地域社会の健全な発展に貢献する。
  2. 指導力開発を基調とした修練、社会開発および会員の連携を図る。
  3. 国際青年会議所及び日本青年会議所の機構を通じ、国際的理解及び親善を助長し世界の繁栄と平和に寄与する。

青年会議所(JC)の特徴

  1. 青年会議所は、青年の情熱から生まれる果敢な行動力を集結すべく組織された青年のための団体です。

    よって、会員は40歳を超えると現役を退いてOBにならなくてはなりません。

    この年齢制限は、青年会議所最大の特徴でもあります。

    2. 人種・国籍・性別・職種・宗教の区別なく、品格ある青年であれば、自由な個人の意志によって

      居住する地区の青年会議所に入会することができます。

    3. 各青年会議所の理事長をはじめ、役員の任期はすべて一年で終了します。

      青年会議所は、会員個人が優れた社会人となるための自己トレーニングを行う団体です。

      一年任期でさまざまな役職を経験することによって、自己修練を積み、その成果を個々の

      活動にフィードバックさせてゆくことができます。

    青年会議所とは

    青年会議所(JC)とは、「明るい豊かな社会」の実現を同じ理想とし、次世代の担い手たる責任感を持った20歳から40歳

    までの指導者たらんとする青年の団体です。

    40余年の歴史を持つ日本の青年会議所運動は、現在75余の年に約6万人の会員を擁し、全国的運動の総合機関とし

    て東京に日本青年会議所があります。 現在私たちは、先輩たちの意志を大切に受け継ぎ、JC運動の三信条

    (奉仕・修練・友情)の下、「よりよい社会づくり」を目指して活動しています。


    姫路青年会議所の最近の活動報告

    まちの国際化推進

    Day

      *国際化 濠江JC(マカオ)のウェルカムレセプション から始まり、ホスピタリティーDay、まちの国際化推進Day、マカオ 市民と外 国人の心の通った交流ができました。

    お城祭りパレード

    「我ら地球市民」
      *国際化

    マカオのライオンダンス、子ども会議1996(HAK) による未来の姫路(ゆめのまち)、ソーラーカーの出走と多彩なパレード の中で「地球市民意識」のPRも出来ました。


    姫路青年会議所の最近の活動報告

    弟二回

    子供地球環境

    フォーラム・イン

    姫路1996

      *主旨・目的 地球市民ジュニア育成を目的とし、 広く市民に地球環境について考えていただく場を提供する。

      *効果

    勝原の地球環境育成果発表、福井俊雄氏講演を通じ、 地球環境問題を考えていただき、具体的な地球環境 保護運動を会場にて採沢宣言していただいた。

    第二回はりま

    サマーコンファレンス
      *主旨・目的
        1. 姫路JC創立40周年事業として新たなるまちづくり

          運動の広がりを提起する。

        2. JC運動の行動発表の場として、明るい未来が予感でき、

          しあわせ感あふれる播磨地域を創るための契機を提供

          するとともに、事業ぼ集約化を図る。

        3. 効果  市民主役の広域的なまちづくり運動、ひとづくり

          運動がどうあるべきかを提起でき、JC運動に対しての

          理解も得られた。


    姫路青年会議所の最近の活動報告

    「意(こころ)を彫り

    技を刻む」

    〜匠の技−播州祭り屋台の彫刻展〜
      *主旨・目的

    播州祭り屋台の彫刻展示を鑑賞することにより、

    素晴らしさの再確認と固有文化保存の意識の

    醸成と後継者育成・播州彫刻復興意識を促す。

      *内容
      1. 記念写真集の発行
      2. CD-ROM版の発行
      3. 彫刻展(書写の里・美術工芸館)

    「あつまろや!姫路」

    〜夢ひろげよう〜

    (大手前公園)

      *主旨・目的
      1. 市民、各種市民団体の情報発信、ふれあいの場を提供
      2. 各種市民団体相互の情報交換およびネットワーク作りを進める。

      

      *効果
    一万人の参加者を集め、「ふれあいの木」には1010人の手形

    を集め、ふれあいの大切さをアピールした。各エリアでは市民、

    市民団体が情報交換や交流を楽しみ、ネットワーク作りの一助

    となった。