まちづくり室
文化でまちを楽しむ委員会

【委員会運営基本方針】
「文化は心の日曜日」

21 世紀は「心の時代」と言われています。
日本経済は高度成長時代を終え、急速な社会構造の複雑化と技術 革新の中、我々は物理的な豊かさを得ることはできましたが、精神 的な豊かさを失い、人間関係の希薄と孤立など、過去に経験したこ とのない「ストレス社会」の中で生活しています。
21 世紀を目前 に控え、街には物があふれている今日、我々のまちづくりに対する 認識も「ハード」から「ソフト」へと移っていく必要があります。
そこで本年度当委員会では、「心から楽しめる文化」、「心から感 動できる文化」を紹介し、実際に体験していただくことにより「文 化が心を癒し明日への活力を生む」ことを実感していただきます。
その上で、播磨の伝統文化を市民にとってより身近なものに感じて いただけるよう調査研究し、情報発信すると共に、我々の住む地域 文化の創出や技の伝承に地道に努力する人々を発掘し紹介します。
そして、文化に親しむひとときの体験を通して、まちを愛し、社 会参加や仲間づきあいを自由に楽しむ心を取り戻し、喜びや楽しさ を素直に表現することのできる、いきいきとしたまちづくりを目指 します。
その為には、基本テーマの「文化は心の日曜日」を念頭において、 委員会メンバー自らが「楽しみながら」委員会を運営します。


委員長 辰巳昌吾





事業計画
〔目的〕 1 ) 文化が心を癒し明日への活力を生むことを実践する。 2 ) 伝統文化をより身近なものにすることにより、まちを愛する心を育む。 〔事業〕 1 )「心から楽しめる文化」、「心から感動できる文化」を調査選択・紹介・体験 2 ) 播磨の伝統文化を調査研究・情報発信 3 ) まちを楽しむアワードへの参画(ソフトの発掘を含む) 4 ) 屋台文化保存連絡会の事務局運営への協力 5 ) 全国城下町シンポジウム(岡崎)への案内・参加 6 )(社)唐津青年会議所との連絡調整・交流 7 ) 会員拡大に対する参画 8 ) その他文化でまちを楽しむ事業一般
【委員会メンバー紹介】