いよいよ事業当日!
9月2日早朝より準備に取り掛かりあとは今まで準備してきたことをやるだけとなりました。
事業は本当に新入会員とは思えないくらいの完璧に近い準備とスムーズな進行でした。
01クラブの皆さん本当にお疲れ様でした。

こんな細かいところにも準備の跡が・・・ "感動" 大西理事長挨拶
  坂田模擬委員長挨拶  
  「01体操」リハーサル通りにうまく行くかな?
    完璧!
全員で準備体操    
岩田恭香先生
  
体力測定の前に北浦・熊田両名に
よる測定器具に関する説明があり
ました。
いよいよ体力測定の開始です。
第1部は身長・体重・体脂肪・血圧
・肺活量・握力の測定です。
あとは、垂直飛び・フラップジャンプ
・座位体前屈・片足閉眼です。
体力測定の後、健康運動指導士の
島津清孝先生による講演がありま
した。
テーマは姿勢と運動不足解消法で
した。みんな日頃の運動不足がに
心当たりがあるのか真剣な表情で
耳を傾けていました。
最後は薬膳粥を頂きました。
白い粥にいろんな効能のある薬膳
をのせて頂きましたが、結構おいし
かったです。
当日使った薬膳粥のトッピングはこ
のページの一番下に掲載していま
す。ご家庭でお試しあれ。
薬膳粥の説明をする後藤委員  
お疲れ様でした。

薬膳粥トッピング別効能
トッピング 効能
青菜 カルシウムが骨粗鬆症やストレスを、ビタミンEが老化防止や美肌保持、カリウムが動脈硬化や貧血予防に効果を発揮してくれます。ビタミン全般が豊富な、健康と美容のための野菜です。
にんにくチップス にんにくは、滋養強壮効果が高く、万病に効くとさえ言われています。それは、あの強烈なにおいのもとで、大量に含まれたアリシン(硫化アリルの一種)のおかげです。さらに、無臭成分であるスコルジニンも、新陳代謝を高めて滋養強壮を手助けします。アリシンには殺菌作用もあり、食中毒や感染症の予防や解毒剤としても効果を発揮します。
かつおでんぶ ほとんどがタンパク質で出来ており、他の食品と比較してもタンパク質量が多くまた、脂肪含量の少ない高タンパク・低脂肪食品です。タンパク質の働きとしては、脳を活性化する、肌や筋肉を強くする、病気やけがに対する抵抗力や治癒力を高める、などがあると言われています。 また、DHAを多く含み、血漿中の中性脂肪を低下させ、脳卒中、痴呆、虚血性心疾患、高血圧、動脈硬化、慢性炎症性大腸疾患、高脂血症、皮膚炎などの予防、改善に効果があると言われています。
万能ねぎ カロチンの働きによりガン予防にたいへん効果があります。また、豊富な葉緑素やビタミンC、食物繊維がコレステロールを抑え、カリウム、カルシウム、食物繊維の働きが高血圧の予防、治療に役立ちます。ねぎを食べてからだが温まるのは、硫化アリルという刺激成分が自律神経を刺激し、それによって、アドレナリンの分泌が盛んになり、体温が上昇するからです。このアドレナリンによる体温上昇は、体脂肪が刺激され、分解されることによって起こります。
くこの実 クコ(枸杞)はナス科の落葉小低木で、1cm位の鮮やかな赤い実をつけます。実には独特の甘みがあります。主成分であるベタインや紅色色素の働きにより強壮、肝機能の滋養、腎機能の滋養、血糖降下・腰痛、膝痛、頭痛、めまい、倦怠感にに効果があるといわれています。
ひじき ひじきには、食物繊維、カルシウム、鉄分、カリウム、ビタミン類が多く含まれ、ガン予防、高血圧防止、ダイエット効果、便通をよくする効果など、健康維持には非常に効果、効用の高い食品と言えます。カルシウムは、歯や骨のように固い組織をつくるのに必要です。また、血液の代謝と密接な関係がある鉄分は、様々な食品の中でも非常に多く含まれています。
しょうが 栄養的には、あまり見るべきものはないといわれてきたしょうがですが、最近になって辛味成分のジンゲロンやショウガオール、ジンゲロール、香り成分のジンギベレン、シトラネラールなどに、優れた作用があることがわかってきました。辛味成分には、食欲を増進させ、新陳代謝を活発にし、発汗作用を高める働きがあります。また、強い殺菌力もあります。さらに最近の研究では、コレステロールを減少させたり、血圧を下げたりする効果があることもわかってきて注目されています。香りの成分にも、健胃、解毒、消炎作用があります。こうした辛味、香りの成分には、強い抗酸化作用があり、体の中の活性酸素を撃退します。
干し椎茸 ビタミン類として一般植物質食品に少ないビタミンB2とプロビタミンD(エルゴステリンともいい、紫外線照射によってビタミンD2になる)が多いことが特色です。また、椎茸の煎汁には血液中のコレステリンの蓄積を防ぐ成分があり、また制癌性物質やインフルエンザ・ウィルスを不活性にさせる成分も含まれているといわれています。乾燥させることで椎茸独特の香りが出るとともに、上記のような栄養分が凝縮され、優れた栄養食品となるのです。
梅干し 日本人は古くから梅干しの抗菌作用をうまく利用してきました。その抗菌パワーの主成分はクエン酸やリンゴ酸などの有機酸で、胃液にも劣らない殺菌作用があるといわれています。また、すっぱい食品の中でも、ずば抜けて唾液を出す作用の強いのが梅干しです。唾液が多量に出ると、老化やガンの原因といわれている活性酸素のひとつ「過酸化水素」を水と分子状酸素に分解して、毒性を消してしまう働きがあります。
いかなごのくぎに 骨ごと食べられる小魚類はタンパク質源としてよりミネラル、とくにカルシウム 源として重要です。 いかなごはEPA、DHAを豊富に含み血栓症、痴呆症、アレルギー糖尿病に効果があります。
白ごま入りちりめんじゃこ ちりめんじゃこは背ぐろいわし、片口いわしの稚魚を煮て乾かしたもので、いかなご同様カルシウム 源として重要です。また白ごまには、ガン、高血圧、動脈硬化などの原因となる活性酸素を取り除き、肝臓機能の改善、コレステロール値の低下、悪酔いや、二日酔いを防ぐ、美容・疲労の回復等があります。
昆布 昆布に多く含まれている食物繊維、カリウム、マグネシウムは、高血圧に悪影響を及ぼす食塩(ナトリュウム)を排出し、高血圧を防止する効果があります。また、心筋梗塞、動脈硬化や脳卒中の予防にも効果があると言われています。
ウーロン茶のゆで卵 栄養学の目で見ても「完全食品」と呼ばれているほどたまごは人間の体に必要な栄養素をまんべんなく含んでいるすぐれた食品です。 たまごには、たんぱく質やカルシウム、鉄分など、ビタミンCを除くほぼ全部の栄養素が含まれています。 また、烏龍茶には、なんと運動をしなくてもエネルギー消費を高める作用があるそうです。ある実験によると、烏龍茶を飲むことでエネルギー消費が一時間当たり約9キロカロリー増大したという結果も出ています。カロリーマイナスの効果があるウーロン茶を使って、おいしく健康によいゆで卵を作りました。