団 体 名 「遊びリテーション」仲間 代表者名 百田元子
会 員 数 75名 設立時期 平成5年4月19日
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現在の活動内容 地元網干でお年寄りや障害者、介護者とボランティアが月2回、網干保健センターに集まり1時間30分、皆で「遊びリテーション」を中心にしての仲間づくりをして今年は8年目。
20年間続けている体操教室の人達に呼びかけボランティアを募集、網干を中心に大津、勝原、余部、太子町、遠くは甘地からの参加者もいる。 毎回集まるのは45人〜50人。8年目となりボランティアの人も定まり最初から活動を共にしている人がほとんどです。
音楽を使って体操、ダンベル体操、カラーゴムを使って筋力アップ、そして「遊びリテーション」のゲーム等をして思わず動いてしまう体を感じ楽しんでいる。
例会以外年1回1泊旅行、3回カラオケ大会、保健センター発表会等に参加、そしてバス旅行日帰り2回
将来の目標、又はやってみたいこと ボケても障害者になっても当たり前に生まれ育った網干で一緒に食べたい物を食べ、行きたいところへ行って、話したい人と話せるような場所作り。お別れした人は大勢いたけれど「遊びリテーション」に参加した何年かは本当に楽しかったと云ってもらえるような事をいっぱいしたい。みんなの笑顔づくりを第一の目的とし、ほんの少しの事だけどいつまでも続けたいと思っている。変化を共に見ながら同じ時間の共有をしたい。
今後の会員の増員について 希望している


団 体 名 ハロー日本語
代表者名 阿部美恵子
会 員 数 ボランティア17人 外国人31人 設立時期 1996年4月
E - m a I l mlb26993@nifty.com
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現在の活動内容 1.外国人へボランティアによる日本語指導  ボランティア:16名 学習者:32名
     クラス開催 :毎週 土曜/日曜  10:00〜11:40  姫路市民会館
     日         程 :別紙のとおり。(表ー1)
     クラス内容 :初/中/上級  日本語能力テスト準備クラス  一般会話クラス  その他希望によるもの
基本的にはマンツーマンですが、バランスによって2〜3人のグループになる。
     ボランティアの姿勢 :常に明るくはきはきと対応すること。スマイル精神を忘れない事を習慣付けている。
     ボランティア指導はself−study を怠らない事。
この5年間、市民会館にはロッカーとかいう図書を管理する所が与えられないので、毎週末にはダンボールに詰めた重いミ二図書箱を電動自転車で雨の日も風の日も市民会館まで往復している。しかし、ボランティアをする楽しさや必要性をしっかり感じて頑張っている。ハロー日本語の他のボランティアもそのようなことを感じてか、殆ど休むことがありません。それには感謝している。
2.外国人の国名(多い国より)
     中国  インドネシア  カナダ  オーストラリア  アメリカ  ベトナム  ブラジル  アフリカ  韓国      フィリピン
3.ボランティア指導者養成養成講座
  ハロー日本語グループ独自での講座を1年1回〜2回開催  各8時間〜10時間  (3〜4回にわたる講座)
     受講者 : 約  25人〜30人  どこが主催で開催しても、後に活動してくれる人は少ないのが残念。しかし、受講者の中には地方で活躍するか、時期を見て活動を始める人もあるように思う。
     講師 : 神戸YMCA または YMCA の 優秀な先生方。
新しいボランティア、既に活動している者に応じ、指導方法のみならず国際化の中においての日本語という内容の講座も交えて聴講している。
4.ボランティアの活動状況
     毎週土曜、日曜に活動する者  7名の他は、土、日のどちらか一方。
     年間活動状況(12年度分)は別紙の通り。(表ー2&3)
5.ボランティアに対する会場への交通費などは0に近い。
6.リクリエーション
     毎年4月はじめに姫路城へ花見   楽しい団欒のひと時です。
     12月はクリスマス会          外国仕込みの大クリスマスツリーを見ながら楽しい昼食。
     わずかなひと時ですが写真に残しておくと、みんなはいつか将来思い出してくれるでしょうし、写真を遠くにいる彼らの家族に送っている外国人もあります。写真は無料。
7.活動の目的
イ)国際化が進む今日、外国人の居住者が日増しに増加の現状から、われわれ市民として外国人が最も必要としている日本語を一日も早く習得できるようボランティア指導している。
ロ)外国人が住み良い姫路と感じてくれるよう。そのためにも言語習得には双方とも努力が必要。外国人には日本語/日本人には何か外国語というように。
ハ)今夏姫路市国際交流会館が完成するが、形だけでなく効果的利用と市民の大いなる関心をもとに健全な国際交流と国際化の進展が見られるように。それとともに、ハロー日本語教室−団体を含む多くのボランティア団体とも連携して姫路市の自然な国際化を念願している。
将来の目標、又はやってみたいこと 1.日本語指導ボランティアの指導力向上のためピッチをあげて各自の学習、指導者養成講座により外国人の優秀な日本語スピーカーが増えること。
2.外国人の日本語スピーチ大会を頻繁に開きたい。コンテストはまだまだかも分からないので、スピーチ大会とする。今まで1年に1回は開いていた。
3.何とかしてボランティアの活動に必要な交通費を考えてみたい。
4.今夏オープンする姫路国際交流センターでの日本語活動はどうなるかわからないが、市の方は、ハロー日本語教室を民間ボランティア団体として教室の完全なる利用を考えてもらいたい。それとともに新センターでのハロー日本語への外国人の受け入れもあるのでこちらのスタッフも窓口で対応していきたい。
これは、今わたしたちが一番実現したい事です。
5.優秀なボランティア指導者がもっと増え、ボランティア1人の活動は、1週1回制を実現したい。
今後の会員の増員について 希望している


団 体 名 ウイルチェア―ダンス育成会 代表者名 姫路支部長 関根くに
会 員 数 10人 設立時期 平成10年3月
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現在の活動内容 「車いすダンス」の普及活動
車いすダンスは、身障者にとって音楽に合わせて身体を動かす・頭を刺激する・人との接触がありダンスをすることでリハビリ効果がある。ボランティアの方も一緒に楽しみながら踊ることができ、身障者と健常者がお互いの立場を認め合い、尊重し合う活動です。現在は、スポーツ性とリハビリを兼ねて下記の場所で練習と指導をしております。
1.姫路市の施設友愛訪問・身障者通園センター、リハビリテーション・公民館など
2.龍野市のリハビリセンター・保険センターで練習指導
3.社会福祉教育の一環として学校にふれあい体験指導(今後も依頼があれば出席します)
4.福祉祭りへの参加(今後も出演依頼があれば参加します)など
将来の目標、又はやってみたいこと 1.「身障者も健常者も分け隔てなく楽しく踊れる環境を創る」
最近ダンスは、ある人は娯楽の場として、ある人はスポーツとして、ある人はダンスの競技スタイルを好むなどあらゆるところで愛好されている。老若を問わず健常者のみのダンスから身障者も一緒に楽しめる環境がノーマライゼーションの実現につながると思います。
また、若い世代に普及することを目標にしております。
2.車いすダンスでパラリンピックにわが育成から参加できたらと遠い遠い夢は大きくもっています。
今後の会員の増員について 希望している


団 体 名 姫路人力俥倶楽部 (姫路俥屋社中) 代表者名 平井眞ニ
会 員 数 21名 設立時期 2001.2.5 (2000.4.1)
E - m a i l shinji@jizake-wine.com
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現在の活動内容 姫路人力車倶楽部は姫路で唯一の人力車を曳く会で、城周辺の観光運行やイベントへの出前運行をしております。姫路で会社を経営するものや店主が集まって姫路の街を活性化したり全国に姫路の街を売り込んでいくにはどのようにしたら良いかを勉強する過程で、城周辺での人力車観光を試みたのであります。運行するにあたり姫路のオリジナル性を出す為、1台は姫路の特産品や地場産業品を使い、もう1台は廃品の酒樽や放置自転車などの部品で作ったリサイクル人力車で、メンバー自らが製作した手作りの人力車です。
本当は1台200万円近くする既製品の人力車を手に入れたかったのですが、ボランティア事業の悲しさかタイヤしか買えないような状況で、最終的には上記のように自分たちの手で製作し、コストを押さえました。乗って頂いたお客様の笑顔が私達の燃料がわりとなって頑張っております。
活動趣旨
人力車活動を通して地域の発展や福祉、観光の推進に寄与し、
会員相互の懇親・資質向上を目的とする。
主な活動として
● 姫路城周辺での観光案内及び乗車運行
● 各種イベントへの参加協力、運行、展示
● 結婚式、式事での運行
● 全国の人力車愛好家グループとの交流
● 人力車の研究
● 福祉施設、老人ホームへの慰問
● 人力車の製作、メンテナンス
● 人力車の貸出
将来の目標、又はやってみたいこと 昨年姫路城三の丸広場で人力車を曳いた時、老夫婦が人力車乗り場に来られて「団体バスで姫路城に来たけど、私たちは足が弱っているのでとても天守閣には登れないから、この人力車でお城の廻りを乗ってみたい」と言われた時、我々健常者には気が付かなかった身体の不自由な人の受け入れ体制。姫路城は障害者に対し不親切で、この様な人をもてなす設備が整っていないと痛感した。我々の人力車がこの様な方に少しでも喜んで頂けるよう活動してまいります。
また老人ホームに慰問に行った時、「昔は村に1台あった」とか「嫁入りに乗って嫁いで行った」「昔は、お金持ちしか乗れなかった」など当時の事を思い出して涙乍らに感謝の言葉を頂き、福祉施設などへの訪問も重要な役目と実感し、今年も慰問する予定であります。
今は手作りの人力車で頑張っておりますが、将来は立派な人力車を買って一層のサービスに励みたいと考えております。
夢は新郎新婦を自宅から乗せて大手門から三の丸広場を抜け登城口まで運び、天守閣の一番上のお社の前で結婚式をあげるサービスをやってみたいです。
今後の会員の増員について 希望している


団 体 名 兵庫県立姫路工業高等学校 演劇部 代表者名 岡原広幸(部長・生徒)
会 員 数 設立時期  
E - m a i l himeji-ths@hyogo-c.ed.jp 
U R L http://www.hyogo-c.ed.jp/~himeji-ths/  
現在の活動内容 自分達の好きなことで、又学んだ知識や技術を生かして知識の人達に喜んでもらいたいということから、自分たちで児童劇を創作し、衣装、舞台装置等を準備し、地域の幼稚園や保育園に児童劇の芝居をしてまわっています。
お芝居の後には演じたキャラクターに扮したまま、子供達とふれあい、ゲーム等をして遊びます。
子供達に夢を与えることができればと思っています。
平成11年度は12箇所に12年度は14箇所の施設にまわることができました。
また12月24日のクリスマスには子供達に、もっと夢をふくらませてもらおうと、児童劇でお世話になった施設やその他の施設へ、サンタクロースに扮し、舞台美術の技術を生かして自分達の手作り木馬をプレゼントしてまわります。平成11年度は12体の木馬を、平成12年度は13体の木馬をプレゼントすることができました。
また演劇の基礎練習を生かして、毎月第4土曜に姫路地域の自閉症児を対象とした治療プログラム「ダイナミックリズム」にも参加させて頂いています。自閉症児と一緒に運動したりゲームをしたりします。
ボランティアという色々な体験から、自分達の活動に対し喜んでいただけることに感謝しています。
将来の目標、又はやってみたいこと 自分達の好きなことを更に学び、知識や技術を身に付け、多くの人に喜んでもらえる活動を体験したい。
今後の会員の増員について 希望している