8月例会挨拶

 きょうは家族例会ということで、松田委員長率いますまちづくりサロン創造委員会、また早い時間から各委員会の委員長をはじめとするスタッフのみなさんにも設営をお手伝いいただきありがとうございます。
 こうして家族とともにいるメンバーのみなさんの表情を見ていると、ふだんの活動のときとはまた違った姿を垣間見た気がしています。そしてあらためて、この家族のみなさんに支えられて、企業活動が、そして青年会議所活動が支えられているんだな、との思いを強くしました。
 今年は、8月31日には豊岡でのブロック会員家族大会、9月の26日からは旭川での全国会員大会、いずれも家族での参加ができますので、ぜひとも家族そろっての参加をお待ちしています。

 さて、7月例会からきょうの8月例会までの間に、一年のピークとも言えるべき、数多くの事業と大会とが開かれました。まず、いちばんにご報告したいのが、7月13・14日に長浜で開かれた近畿地区大会の褒賞で、姫路JCがエントリーした「キラめき! 創造力フェスティバル ダンボールアート・コンテスト in はりま」が見事「ベスト・オブ・近畿」を受賞したことです。
 
 そして7月19日には、研修特別委員会が夜を徹して行われ、風のため船が欠航となった高島君をのぞく全新入会員が参加する感動的な委員会となりました。 また翌20日には、3カ月のリベンジをかけた「アースデイ・サイクリング」が行われました。
 そして27日・28日には横浜でのサマーコンファレンスで、大西委員長率いるグローバルビジネス委員会がセミナーを、またスタッフ出向としては山下副委員長、大西幹事もそれぞれセミナーを開催しました。
 8月の1日から3日にかけては、マカオのホーコンJCのメンバーが「世界遺産大使」の高校生を連れて姫路の家庭にホームステイし、ウエルカム・パーティ、交流会を盛大に行いました。

 そして忘れてならないのが、兵庫ブロック出向者の活躍です。5日月曜日には、高島室長率いる子ども未来室が「子ども県議会」を開催しすてきな成果を収め、赤鹿委員長率いる人間力開発委員会が、この1カ月に「人間力開発セミナー」と「EDOゲーム」の2回もセミナーを打ちました。

 こうしたメンバー一人ひとりの輝きが、姫路青年会議所の多彩な活動とパワーを生んでいます。そしてこの輝きを続けていくためには、あらたな仲間を増やしていくことが必要です。会員拡大について、再度一人ひとりが「この人は仲間になるのでは」という意識、アンテナをつねに張っておいていただくようお願いします。

 そして、ちかごろ「立場が人をつくる」ということを、さらに強く感じるようになっています。次年度私自身が日本青年会議所の副会頭という大役を仰せつかりました。みなさんも次年度が動き始めるなかで、この「立場」という青年会議所が与えてくれる「機会」を、積極的に生かしていっていただきたいと思います。

これをもちまして8月例会挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。