絵本の贈呈式


このような打ち合わせも今日で最後。いよいよ贈呈式が始まります。

 

絵本を完成させ、誇らしげな子供たちです!


尾崎先生には大変お世話になりました。


いよいよ絵本贈呈!それぞれの児童が、創造力いっぱいに創りあげた絵本を手に取ったときの感動の表情は素晴らしかったです。


尾崎先生にもほめられました。


 

こんなのができました。



 


お礼の挨拶上手にできました!


お礼の花束です


尾崎先生からみんなへのプレゼントでした
呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじャーん



杉山校長先生の挨拶です。
「私はいま世界一幸せな気持ちです。」というコメントしていただきました


 

村井委員長からみんなへ贈る言葉です。
 
「是非この絵本を大事にしてください。そしてあなた達が大人になってあなた達の子供が今のあなた達の年齢になったとき、この絵本を創るのに一生懸命努力してくださった担任の先生に、その時の様子を手紙に書いて出してください。」そんな心温まる言葉で締めくくられました。


 
 

贈呈式が終わって・・・
恒例の見せ合いっこ
それぞれの児童が、完成した絵本を手に取って幸せいっぱい!!そんな雰囲気がひとりひとりの表情に宿っていました。


 

地域の大人として、地域の親として教育に関わっていくことの大事さを、教育現場と地域が融合することの重要性を。そして、対象となった児童にも確実に、確実に感動という足跡を残しています。創造力とは、単に無形から有形な物を創りあげていく力だけではありません。それは、人の痛みを分かり合える心、困難なことにぶつかった時に可能性を切り開いていく勇気、そんなパワーをみなぎらせてくれる、まさしく「生きていく力」に他ならないと思います。そんな創造力を育む事業。確かに事業の特性から、一年でそれほど多くの児童を対象にすることはできません。せいぜい数十人が限度です。しかし、現在の日本の教育が究極の中央集権的機関によって成されている以上、根っこの部分である教育改革については、このような草の根的運動を担っていく必要があるのではないでしょうか。