●千姫ゆかりの男山(せんひめゆかりのおとこやま)男山のふもとには水尾神社があり、大きな絵馬がかかっています。水尾神社の本殿脇を上ると、千姫が建立した男山千姫天満宮があります。羽子板の形をした絵馬が奉納されており、千姫が羽子板を寄進したことにちなむもので、小さなお社に愛らしい絵馬がよく似合っています。さらに階段を上ると、男山八幡神社に着きます。1346年、姫山に初めて城を築いたのではないかという説がある赤松貞範が城の鎮守として創建されたと云われています。男山八幡神社からさらに上ると、頂上の配水池公園に着きます。芝生張りの公園になっており、標高は59m。ここからは天守群が同レベルで見えます。
近くの人たちが散歩にき たり、本を読んでいる人がいたりと、ゆっくりとした時間を満喫するなら、お奨めのポイントです。