もうすぐ4月例会です。2021年03月28日(日)

例会は毎月やってます。

4月は防災について考える例会です。

対象は現役会員のみですが、どんな内容が担当委員会に取材してきました。

左:JC運動発信委員会 大塚委員長

中:強靭な姫路のまち推進委員会 宇久委員長

右:強靭な姫路のまち推進委員会 野下副委員長

 

 

大塚:4月例会について教えてください。

宇久:4月は防災について考える例会にしたいと思っています。災害はいつ発生するかわからないですよね。なので日頃からの意識付けが非常に重要になります。でも若い世代は災害をあまり経験したことがなく、無関心な人もいると思います。

まずは私たち姫路青年会議所のメンバーが自分事としてとらえて、有事の時にも率先して行動できる人材になってほしいという思いで企画しています。

 

大塚:確かに、阪神淡路大震災は、26年前でまだまだ小さかったですし、東北地方太平洋沖地震は10年前で記憶に新しく当時は衝撃でしたが、10年たつと意識は薄れているのは事実ですね。

 

宇久:そうなんですよ。南海トラフのこともあるし、起こってからでは遅く、今のうちから考えておいてほしいんです。

今回の例会はでは姫路市でも推奨している災害から命を守る「命のパスポート」の作成もします。

大塚:楽しみですね。そういえば東北の地震は10年たっても余震がありましたね。

 

 

野下:びっくりしましたね。当委員会は今回の講師である防災アドバイザーの方に連絡をとり、我々にできることをヒヤリングしていました。幸いに被害が少なかったので行動には移していませんが、なにかあればすぐ行動する準備はしています。

 

 

大塚:それはすごいですね。僕たちも大変だなと思うだけじゃなくて、行動する意識を持たないとダメですね。

宇久:そこまでじゃなくてもいいので、災害の時にすぐ行動できることが大事です。家族や自分の大切な人を守れるように、現役会員が防災に対する意識変化が生まれるような例会にしますので、お楽しみに。

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