1950〜60年代

1956年(昭和31年)

姫路商工会議所商業課長西尾敬進氏の指導の下、 姫路青年会議所 の設立準備始まる。

 

1957年(昭和32年)初代理事長 米田茂夫

初代理事長 米田茂夫3月:第1回発起人会開催
3月:今井康郎・小原直作・岡上彦三・前田 剛・宗行康夫・山田悦雄 氏ら出席。 第1回理事会にて米田茂夫氏理事長に決定。
4月:発会式(創立総会) 開催。会員数44名。
5月:全国第114番目の青年会議所として日本青年会議所に登録される
6月:発会式(阪本勝兵兵庫県知事・石見元秀姫路市長・龍田敬太郎姫路商工会議所会頭・三輪善雄日本JC会頭・坂上田忠兵衛を招き、商工会議所ホールにて開催)
12月:姫路青年会議所会報(のちの姫路JCニュース) 発行。

 

1958年(昭和33年)2代理事長 小原直作

2代理事長 小原直作2月:第1回臨時総会開催。阪本兵庫県知事を迎え、 文化講演会開催。
3月:近畿地区連絡協議会へ参加。
11月:文藝春秋新社文化大講演会開催。(旧姫路公会堂にて)(講師:阿部知二・岡部冬彦・小林秀雄・今日出海の4名)

 

1959年(昭和34年)3代理事長 今井康郎

3代理事長 今井康郎6月:第3回近畿地区会員大会主管。
12月:国際児童画展開催。 3分間スピーチ誕生。 加古川JC認証書伝達式、 姫路青年会議所スポンサーとなる。

 

1960年(昭和35年)4代理事長 岡田兼之

4代理事長 岡田兼之5月:青少年福祉センター(のちの児童文化センター)建設の基金募集 のため茶会・色紙展開催。
8月:例会に迎えた石見元秀姫路市長に建設基金150万円を贈呈。

 

1961年(昭和36年)5代理事長 神戸英光

5代理事長 神戸英光5月:西脇JC認証書伝達式、 姫路青年会議所スポンサーとなる。
6月:第10回近畿地区会員大会にて拡大委員会が優秀賞、広報委員会が 努力賞を受賞。
6月:創立5周年記念祝賀会開催。
9月:豊岡JC認証書伝達式、 姫路青年会議所スポンサーとなる。

 

1962年(昭和37年)6代理事長 前田剛

6代理事長 前田剛3月:交通安全標語募集
6月:家島坊勢中学校へ図書寄贈。
6月:創立記念家族会開催。

 

1963年(昭和38年)7代理事長 山田悦雄

7代理事長 山田悦雄6月:姫路市都市計画、 道路計画について市長との懇談会開催。 「明るく住みよい姫路市のためのアンケート」実施。
市民アンケート内容について市と対立。市はJCに対して圧力をかけてくるが、 これにJCは対抗する。
11月:青少年愛護週間パレード。
12月:交通安全パレード。

 

1964年(昭和39年)8代理事長 只野一位

8代理事長 只野一位6月:CD計画アンケート結果発表。市はこれを不服として、JCが贈 呈した児童文化センター建設基金を返還。
9月:(社)日本青年会議所小谷隆一会頭来姫し、問題の解決を市長と話し 合う。CDの姫路として全国に知れわたる。
12月:第19回世界会議にてJCI社会福祉委員会から褒章。 相生・赤穂JC認証書伝達式、 姫路青年会議所スポンサーとなる。

 

1965年(昭和40年)9代理事長 澤田宏一

9代理事長 澤田宏一1~6月:各地青年会議所、 CD計画研究のため来姫。 (徳島・大垣・長野・浦和・岡山)
6月:第13回近畿地区大会開催。
四国地区会員大会にてCD計画についての講演を行う。 (望月文人・帽田次郎・山田悦雄各氏)
10月:例会において公害問題を取り上げる。

 

1966年(昭和41年)10代理事長 宗行康夫

10代理事長 宗行康夫2月:児童文化センター開館。
5月:創立10周年記念式典開催。
 (1) 市内全小学校45校にオルガン寄贈。
 (2) 児童文化センター竣工。
 (3) 市へ桜苗木1000本を寄贈。
5月:第14回近畿地区会員大会にて最優秀JC賞受賞。
6月:唐津青年会議所との姉妹JC提携調印式。
6月:出光興産姫路精油所建設継続運動。
11月:全国会員大会にて児童文化センター建設で優秀JC賞受賞。

 

1967年(昭和42年)11代理事長 神崎保

11代理事長 神崎保2月:第1回ケイカツセミナー開催。 月1回の経済活動についての勉強会を開始。 (初回は姫信理事長三宅具哉氏による「67年景気の見通し」)
3月:交通問題特別委員会を設置し、 道路問題の改善にのり出す。 (八木松造特別委員長)
4月:植樹式(桜苗木1000本)
9月:JC会員献血
10月:龍野JC認証書伝達式、 姫路青年会議所スポンサーとなる。

 

1968年(昭和43年)12代理事長 望月文人

12代理事長 望月文人1月:ケイカツセミナー開催。
2月:交通モニター会議。
4月:姫路国道建設促進協議会設立総会開催。
11月:「目で見る姫路」 経済マップの発行。 「姫路に明日の黎明を」 第1回ビジョンシンポジウム開催。 行政のかかえる諸問題を市民参加で話し合う場を青年会議所が提供、 大きな評価を得る。
12月:社団法人格を取得する。(全国で13番目、県下で最初)

 

 

1969年(昭和44年)13代理事長 松井淳郎

13代理事長 松井淳郎4月:「これからの道路整備」 をテーマに第2回道路シンポジウム開催。
5月:「姫路バイパスを早くつけよう」 ステッカー作成配布。
チャリティーショー (市制80周年記念式典に協賛。書写養護学校の職業指導訓練室 建設基金として43万円を贈る。)
8月:姫路バイパス早期実現のため署名運動開始。
10月:10万人署名を持って建設大臣へ陳情。