チャレンジする世界が訪れたいまち推進委員会 事業報告2017年12月25日(月)

チャレンジする世界が訪れたいまち推進委員会
委員会目的  
1.姫路の国際化を推進するために、日本のみならず世界中の人々におもてなしの心をもって姫路の魅力を発信する。
2.公益社団法人姫路青年会議所会員が積極的に国際の機械へ参画する意識を醸成する。
3.公益社団法人姫路青年会議所会員が自らの肌で世界を体感する機会を創造する。

①4月例会 国際都市って、どんなまち? ~いま、我々にできること~

   

4月例会では、「国際都市」という耳馴染みのいい言葉ではありますが、あまり深く考えたことのないテーマを取り上げました。メンバー一人ひとりの国際都市に対する理解度にバラつきがあると考え、姫路青年会議所全体が同じ方向性を目指すため意識を共有するために設営させていただきました。予備知識のない会員にとってはやや難解なテーマではありましたが、姫路青年会議所全体での目指すべき国際都市・姫路像、また国際の機会への挑戦意欲の向上に繋がりました。

②第67回JCI ASPAC ウランバートル大会 ジャパンナイトブース出展 

   

本年はモンゴルの地にてASPACウランバートル大会が開催され、姫路青年会議所としては4年連続の姫路ブースの出展となりました。誰もが知っているけれど、なかなか行く機会のないモンゴルにおいて、多くのアジア太平洋諸国のJC会員との交流を深めることができ、ブースにおいては姫路の食文化や伝統文化、姫路の魅力を強く発信することが出来ました。同時に、姫路のまちの魅力を再確認し、誇りを持てる良い機会となりました。今後も国際の機会に姫路青年会議所として積極的に参画することは、会員が国際都市・姫路推進のリーダーとして成長するために必要であると感じました。

③国際交流の第一歩 ~姫路と世界を感じよう~

        

本年のHIMEJI DREAM FESTA 2017において、ASPACウランバートル大会という国際の機会を通じて得た繫がりを元に、姫路に留まらず全国各地の参画者・参画団体の方々と一緒に、国際都市・姫路を推進するための事業を開催できました。姫路と世界の魅力を同時に体感していただく中で市民の皆様に国際感を持った事業に繋がったという点において、これまでにない「チャレンジ」になりました。

④WELCOME TO HIMEJI~姫路の魅力で心に響くOMOTENASI~

   

我々、姫路市民がどのくらい姫路のまちの魅力を感じ、また、外国人と接する上でその魅力をどのように伝えれるかということは、国際都市・姫路を目指していく中で重要なテーマであると思います。今回の事業は、数ある姫路の魅力の中から好古園を舞台に、代表的な日本文化である茶道を通じて参加者に姫路の魅力を存分に感じていただき、今後、姫路の魅力の発信者となっていただくことを目指しました。真の国際都市・姫路は一朝一夕にはなりませんが、市民レベルでの国際交流の機会を増やすことは重要であり、その機会を産官学民と連携し、発信し続けていくことが必要であると感じました。

⑤第72回JCI世界会議 アムステルダム大会 JAPANナイトブース出展


   
第72回JCI世界会議アムステルダム大会において、姫路青年会議所としては5年連続となるジャパンナイトでの姫路ブースの出展を行いました。今回の出展では、姫路が誇る芸術家の岩田健三郎氏にご協力いただき、姫路城の美しい四季を表現した原板を掘り起こしていただきました。そして、会員と来場者が向き合い、協力して版画によるオリジナルポストカードを作成しました。その中で、拙い英語でのコミュニケーションではありましたが、言葉の壁を乗り越えて気持ちが通じ合い、笑いや喜びを共有することで、姫路の魅力の発信に繋げることができました。

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