２月１０日に新入会員歓迎例会の事前収録が行われました。

例年とは違い、コロナ禍ということもあり

現役会員が全員集まらず、録画での配信となりましたが、

リアルで見たいっていう会員も多いのでオンライン配信も行いました。

歓迎例会となっていますが、内容は新入会員による３分間スピーチです。

メンバー全員が経験した試練です。

 

新入会員はみんな口数も少なく緊張気味ですね。練習どおり話せるかな、練習してないのでぶっつけ本番で乗り切ろうとする人など、それぞれです。

 

 

一方、現役会員は新入会員がどんなスピーチをするのか楽しみに画面越しで聞いています。

 

 

いざスピーチが始まると、堂々と３分間話せる人もいますが、

多くの新入会員が緊張で頭が真っ白になって詰まってしまったり、

早口になってしまった結果、時間が余って「まだですか・・・？」と

連呼する新入会員もｗｗ

　

 

誰がどんな内容を話したかは書けませんが、

仕事にかける情熱の話や、今までの人生の失敗談、青年会議所に入った理由、

趣味の話、奥さんが好きすぎる話などなど、

少しでも自分自身のことを知ってもらうと一生懸命に、そして個性豊かにスピーチしていました。

　

　

 

スピーチが終わると担当の研修特別委員会のスタッフと新入会員で集合写真。

上手く話せた人もいれば、悔しい想いをした人もいると思います。

そもそも人前で話すのが得意な人はほとんどいないと思います。でも人前で話せるようになりたいと思う人が多いのではないでしょうか。

普段の仕事では皆さん、それなりの立場もあり、人前で話す時に失敗したらどうしようと不安になって上手く話せなかったという経験もあると思います。

 

でも青年会議所では新入会員です。上手くできなくて当たり前でチャレンジしたことに意味があります。

（むしろ、先輩会員は上手く話せた人より頭真っ白になりながら話してる初々しさを求めています。）

 

 

この２月例会を通して、先輩会員、新入会員がみんな３分間スピーチを経験しました。

こうやって小さな共通体験を繰り返して、なんでも相談できる仲間になっていくんですね。