今回のグランドデザイン作成においての具体的なアイデアを、(社)姫路青年会議所の3月例会のワークショップにご参加いただきました様々な団体・個人の方々、(社)姫路青年会議所のメンバー・シニアメンバーの皆様からいただき、担い手の中心となる主体と課題の内容で分類しました。


個人・家庭 市民団体 企 業 地 域 行 政













・職場の近くに住む
・アイドリングを減らす
・生ゴミの肥料化
・ゴミの分別
・過剰包装のものを買わない
・環境に配慮した店で買う
・環境に配慮した商品を買う
・自然光を採光に使う
・エコカーの購入
・グリーン製品の購入

・エコ技術大賞・援助金
・生ゴミのコンポスト化

・徒歩・自転車通勤に奨励金を出す
・ケナフ紙の利用
・ハイブリッドカーを使う
・グリーン製品の購入

・ゴミの分別促進
・町ごとに道路政策を考え、
行政に反映させる

・エコ技術大賞・援助金
・公用車にエコカー
・ハイブリッドバス
・ハイブリッドカー使用に助成金
・姫路企業の製品のグリーン度を告知







・車使用を減らす
・公共交通の利用
・近所の人と乗合をする
・自転車を利用する

・自転車ルートマップを作る
・歩いて楽しい通勤道を紹介
・自転車によるタウンウオッチング開催
・ツールド瀬戸内開催

・物流・配送を見直して回数を減らす
・マイカー通勤を減らす
・公共交通・徒歩・自転車通勤に奨励金を出す
・地域の人を雇用する
・過剰包装を止める
・スーパーで袋の無料提供を止める

・自動車の相乗り促進
・自動車の流入を減らす
・特色ある道を作って歩いて楽しい道を作る

・マイカー通勤の流入規制と代替輸送確保
・自動車の入れない区域・時間の設定
・道路を歩行者優先に作る
・海浜道路(湾岸道路)を建設し、
物流の動脈を移す
・路面電車の設置
・自転車専用通勤レーン








・土産に姫路名産のものを使う
・姫路の良さを他地域の人に話す
・姫路の入った葉書を使う
・播州弁を使う

・屋台会館建設促進
・歴史・文化を見直して特色あるまちづくりの提言
・姫路の名所・名物を紹介する
・おもてなし文化を広める
・優良タクシーの表彰
・大河ドラマの撮影を誘致する
・ハリウッド映画の撮影を誘致する

・手土産に姫路の名産を使う
・封筒・包装に姫路城などのマークを入れる
・地酒・菓子の名物の創造
・瀬戸内海の幸をPR
・姫路を舞台にした映画・ドラマを制作する
・コマーシャルの撮影に姫路の風景や建造物などを使う

・屋台会館建設促進
・地域の歴史を見直して、特色ある町づくり
・昔の町名の保存
・地域伝承の見直し

・姫路城などのPR
・大型ドームを建設し、冠イベントを増やす
・宿泊施設を整える
・地場産業のPR
・一日お姫様
・駅舎を城風にする
・大手門前に武家邸を再現
・屋台会館建設
・瀬戸内海の幸をPR
・シティセールス
・土産に地酒
・多種多様な公園作り
・大河ドラマの撮影を誘致する
・ハリウッド映画の撮影を誘致する



個人・家庭 市民団体 企 業 地 域 行 政



・姫路の歴史を学び子供に伝える
・親子3世代同居する
・家族団欒の時間を増やす

・チビッコお城ガイド
・ネットデイで開かれた学校作り
・サバイバルキャンプ
・ビオトープ
・高校生に自衛隊の訓練に参加させる
・青少年育成のための副読本を作る

・ネットデイに人・物・技術の提供
・子供が父親の職場に参観に行く
・中学生の仕事体験の場を設ける
・学校の先生を研修に受け入れる
・仕事の大変さ・苦労をまとめ本にする

・地域の子供を集めて老人の話を聞く
・地域住民が学校にかかわりを持てる工夫をする
・地域の歴史などの教育を子供会などで行う
・地域の〜名人による伝承

・先生を民間企業で研修させる
・高校生を自衛隊の訓練に参加させる
・中学生に仕事を体験させる
・道徳の副読本作成
・民間から教師派遣
・民間の講師を呼ぶ
・地域に開かれた学校
・誇りが持てる姫路の歴史教育








・自分の特技を登録して地域に貢献する

・多言語の姫路の情報誌・ホームページの作成
・会員以外にも開かれた活動を目指す
・他団体との交流や情報交換をすすめる
・ホームページで活動を告知する

・祭りや地域の行事に参加して地域に密着する
・施設を地域に開放する

・回覧板の利用
・自治会を通じた情報告知
・公民館にインターネット
・小学校・中学校を利用した情報公開

・市民が情報にアクセスしやすい環境を整える
・夜間・休日でもインターネットを通じたサービス
・情報バンクの設置
・市役所・支所にアクセス可能な情報画面を設置
・行政参観日を設ける






・家族会議をする
・エコマネーに参加する
・家族でNPO・ボランティア活動に参加する

・NPOネットワーク作り
・自治会での話し合いの場にファシリテーター的な人を派遣する
・NPOの交流・支援拠点を作る

・地域住民との懇親会をひらく

・意見を書き込める回覧板
・自治会で話し合いの場を設ける
・自治会青年部を作る

・インターネットで議論の場を提供する
・行政マンが担当の地域・問題の話合いの場に出掛けていく


これらの様々な方からいただいたまちづくりのアイデアを整理・分類することでグランドデザインの4つの課題を抽出するとともに、これからの(社)姫路青年会議所の活動にも反映させていきたいと考えております