01-1 仲間との絆、自己の成長、まちの発展のために。

三信条 イメージ
三信条

三つの信条「奉仕・修練・友情」のもと、民主主義を守り、自由経済体制の確立による、よりよい社会づくりをめざして、行政改革、地方分権などの社会的課題に積極的に取り組んでいます。

修練
青年会議所は、「ひとの心身」をみがく団体です。 色々な方法を勉強して、会社にフィードバックします。
奉仕
青年会議所は、自ら進んで地域社会に対して良き理解者となるよう活動しています。
教育問題、環境事業などにも取り組んでいます。
友情
青年会議所の仲間は、現在姫路に約160人、日本に約3万6千人、そして世界112ヵ国に約26万人います。
4つの機会
  • Leadership development
    「個人の機会」

    指導力開発・人間力開発の機会です。
    様々な研修プログラムや活動の中で自己啓発の機会が与えられます。

  • International
    「国際の機会」

    国際交流・国際貢献の機会です。JCI(国際青年会議所(のメンバーとして、世界会議やASPACなど、世界と関わる機会が与えられます。

  • Community development
    「地域の機会」

    社会開発・まちづくり機会です。地域社会との関わりができ、社会奉仕活動をする機会が与えられます。

  • Business
    「ビジネスの機会」

    経済活動・経営開発の機会です。日本全国、世界各国の志あるメンバーと出会うことができ、新しいビジネスの機会が与えられます。

JC運動とは…
JCはボランティア団体ではありません。
良く例えられますが、干ばつ地域に井戸を掘ってあげるのがボランティア、干ばつ地域に井戸の掘り方を伝えるのがJC運動です。一見同じ事をしているようですが、大きく違う部分があります。干ばつ地域では、いつまた井戸が枯れるか分かりません。その度にいつ来るか分からない井戸掘りボランティアを待つのではなく自ら最適な場所を見つけ、井戸を掘ることが出来るようになる技術を伝えるのがJC運動です。
姫路青年会議所(姫路JC)とは…
姫路青年会議所は、1957年西宮青年会議所をスポンサーJCとし、日本で114番目の青年会議所として、米田茂夫初代理事長以下44名で誕生致しました。以来、我がまち「姫路」のために文化、経済、環境問題など、様々な角度からまちづくりを考え、実践してまいりました。
会議所内部だけでなく、広く市民の方々や行政の方々にも働きかけ、城下町マラソンの実施そして姫路市に移管したのを始め、姫路城ライトアップ・姫路つながり広場など、数多くの事業を行ってまいりました。

01-2 まちづくり、ひとづくり。


姫路JCは、ひとづくり・まちづくりを通して、「明るい豊かな社会」の創造を目指しています。


  • 小さな一粒の種から
    大きな実りへ


    青年会議所が、まちの中にある畑だとすると、私達は約10人くらいで切り盛りしている農家で、それぞれの農家に毎年一粒の種が与えられます。
    種は「野菜」「果物」「米」「花」の
    4種類あります。

  • 育てる

    まちにはどのような野菜や果物が必要なのか?
    育てる場所、個数、育てた後どうするのかを考え、水や肥料をあげたり、専門家の意見を伺いながら思い描いたものを作り上げていきます。

  • 調理・実食


    実際に出来た野菜や果物をまちの人と一緒に料理をしたり、食べてもらったりします。

  • 評価・反省


    様々な評価を頂いたり、自分達でも更に良くするために、どこが良かったのか、悪かったのかを畑にしっかりと残します。

  • 新たな地へ


    また、翌年には違った種を与えられ、10人の仲間と共に思い描いたような野菜や果物を作るのに奮闘します。

  • JCI
  • 日本JC
  • 兵庫
    ブロック

国際的なつながりを持って活動可能。 国際青年会議所は110の国家青年会議所が加盟(会員数:約17万人以上)しており、日本青年会議所も一員です。その日本青年会議所は各地青年会議所(LOM)によって構成され、714の地域で活動しています。姫路青年会議所はその一員です。姫路JCでの活動だけでなく、兵庫ブロック協議会、近畿地区協議会、日本青年会議所での活動も可能です。

姫路青年会議所
(姫路JC)

青年会議所は、20歳から40歳までの品格ある青年が対象となり、どんなに有能な会員でも40歳になると卒業しなくてはなりません。 また、年齢等に関係なく積極的な参画を
すれば個人の発展と成
長の機会が提供され
ます。

委員会

まちづくり
元気のあるまちには、地域に根ざした活気のある企業や市民の活力が存在するからこそ市民が主体となって動き出すことができる夏の風物詩となる事業を構築し実施するなど市民の一人ひとりが姫路への愛着と誇りを更に持って頂けるようなまちを目指して活動しております。

委員会

ひとづくり
JCメンバー個人の成長はもちろんのこと、将来を担う子ども達のために青少年育成事業を行っております。子ども達に普段体験できないことを経験してもらうことにより、努力することや、思いやり等、社会生活に必要な道徳心を学ぶ事業を構築し実施するなど様々な分野において活動しております。

委員会

姫路JCの組織力づくり
姫路JCの組織を活性させ、会員のスキルアップや資質向上に向けた活動を行います。
理事会の開催、運営を始め、約160名のメンバーが一同に集まる例会の実施、運営や姫路青年会議所がどのような活動を行っているのかを発信する広報活動も含まれます。

事業

所属した委員会では毎月1回の会議を通して目的の達成に合わせた事業の計画から実施、結果検証を行います。(1年目は研修特別委員会に所属します)
一人ひとりの役職は違いますが、同じ目的を持ち切磋琢磨しながら活動するなかで組織、グループ、計画、広報、報告、スピーチ、基本的自己管理などのスキルを使い、経験することができます。



評価

JCメンバーの努力、時間、および能力を注ぎ込み、地域にポジティブな影響を与え、今よりも良いものを生み出します。そして、翌年は全く違う組織に配属されることで絶えず成長しつづける事ができます。


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〈お電話からのお問い合せ〉
TEL:079-281-0887
〈メールからのお問い合せ〉
kakudai@himejijc.or.jp
JCI Junior Chamber International HIMEJI 公益社団法人 姫路青年会議所