2016年06月26日(日)

第22回 わんぱく相撲ブロック大会

わんぱく相撲は、小学4年生から6年生が参加し、日本国内200地区(主催青年会議所単位)の予選大会から勝ち上がり、東京・両国国技館で決勝にあたり全国大会が開かれる、小学生対象で最大規模の相撲大会のことです。(小学4年生未満でも参加できる地域もありますが、ブロック大会・全国大会への出場は小学4年生以上の男子のみです)

毎年4月からその地区ごとの予選大会が始まります。兵庫県においても各地大会で勝ち上がり、ブロック大会と呼ばれる都道府県代表を決める最終予選大会が開かれます。ここで代表選手に選ばれると、東京の両国国技館、大相撲と同じ土俵の上で、各学年のトーナメント形式の取組が行われます。

西宮の地においてにて2016年度わんぱく相撲兵庫ブロック大会 西宮場所が行われました。兵庫ブロック大会では、明石、尼崎、淡路、伊丹、高砂、西宮、南但、姫路の8地域からそれぞれ勝ち上がってきたわんぱく力士が全国大会出場をかけて、総当たりで取り組みを行いました。
どの学年も体格差があったり、けがをしているわんぱく力士がいたりしましたが、そのようなことは関係なく気持ちを前面にだして相手に立ち向かっておりました。どの取り組みも子どもたちの一生懸命さが伝わってきました。負けても元気に挨拶をするわんぱく力士がいるなど、戦いの他にも感動する場面がありました。
そして激しい取り組みが終わり、表彰式で楽しそうに話しているわんぱく力士たちから私たちも学ぶものがありました。

また、会場にいる保護者や関係者の方が熱い声援や拍手を送り、会場を盛りあげていただきました。特保護者の方々、道場の先生方は遠くまで足を運んで頂きありがとうございました。一緒に応援することができ素晴らしい経験をさせていただきました。

兵庫県代表として、両国国技館での大舞台で精一杯頑張ってほしいです。

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