そしてそのシナリオは・・・・・・?


●5年をめどに実現を目指すものとして

姫路のまちやまちづくりの情報のみならず、生活・経済・イベントなどさまざまな情報が手に入り、また市民一人ひとりが発信することで創り上げるWeb上の白地図シートなどを併せもつ多層的な情報循環サイト「姫路オ・ミルフィーユ」を立ち上げ、姫路の活性化拠点とする。また、アワードシステムと連携を図る。
行動手順 Step
@
サンプル性の高いグルメ・買い物系シート(「お好み焼きシート」「今日のたまご」・・・)および掲示板、
最安情報、最新情報、目撃情報を掲載する。
[シート枚数 20枚]
Step
A
ジャンル幅の拡大。観光客向け、花見マップなど季節情報、サイクリングルートなどルートもの、学生児童ものなど。NPO分野のシート充実。[シート枚数 50枚]
Step
B
西播磨・東播磨など周辺地域への対象広域化にとりかかる。ビジネス情報に重点を置いてジャンルを拡大する。[シート枚数 200枚]
Step
C
情報集積発信のビジネスモデルとして特許を取得する。[シート枚数 2000枚]
Step
D
★姫路と播磨の情報戦略拠点化


青少年による、非行・悪行のみならず凶悪事件が頻発する昨今、日本の社会に生きる者としての誇りを回復し、品格ある日本人として、郷土愛に充ちた持続可能な人間社会をつくる為、現在の教育カリキュラムにとらわれる事の無い「副読本」による人格形成教育を小学校段階で行う。また、最終的には正式カリキュラムに「副読本」を導入する。

行動手順 Step
@

日本人・日本の社会に生きる者としての有り方を書ける郷土の歴史著者を選定する。

Step
A
青少年のための「副読本」教育導入セミナーを開催する。(継続)
Step
B
開放された余裕教室を活用した、自治会等地域コミュニティ主体の「副読本」教育を開始。
Step
C
自治会等地域コミュニティ主体の「副読本」教育に、PTAが参画する。「副読本」教育導入のための提案書を提出する。
Step
D
「副読本」教育の導入が決定し、地域コミュニティによる「副読本」教育と「副読本」教育導入セミナーが発展解消する。
StepE 「副読本」教育開始


屋台文化保存連絡会が推進する祭・屋台文化(有形無形文化財・地域コミュニティ)保存・継承活動と、その(地域固有文化・民俗)の研究・情報発信拠点ともなる「播州屋台会館(仮称)」の建設促進運動を支援する。
行動手順 Step
@

「播州屋台会館」建設提案書の提出時期やスポンサー市会議員の設定・調整を支援する。地域文化発信イベントで普及と建設を促進する。

Step
A
「播州屋台会館」建設提案書を提出する。各種イベントの継続。
Step
B
スポンサー市会議員の拡大・調整を支援強化する。屋保連「屋台会館」建設準備委員会への参画。
Step
C
「播州屋台会館」建設決定・・準備委員会の行政との協働化をはかる。
Step
D

「播州屋台会館」開館(☆こけら落し事業開催)



青年経済人として資源を節約し循環させるまちをつくるため、まず自らの企業が環境活動評価プログラムなどの導入を通して、自らの経営を見直し、実践する。そしてそれを地域の企業へと広めていく。
行動手順 Step
@

環境活動評価プログラム」の勉強会をおこなう

Step
A
青年会議所会員の企業が「環境活動評価プログラム」を導入する
Step
B
一般企業対象に「環境活動評価プログラム」導入セミナーを開く
Step
C
Step4 新入会員の企業で「環境活動評価プログラム」を研修プログラムとして採用する
Step
D
「環境活動評価プログラム」を播磨の企業の3割に広める


姫路に住む外国籍市民にとって居心地のいいまちとなるために、スポーツや音楽、料理などを通して姫路市民との交流の機会と場をつくるとともに、外国籍市民の子育て支援と姫路の子どもが多文化共生の意識を持てる仕組みをつくる。

行動手順 Step
@

国際交流センター(仮称)の運営や利用のソフト提供(スポーツ・音楽・絵画・料理・踊り・農業など)と人材の支援

Step
A
土日や休日の外国人の子どもと姫路の子どもたちが交流できる共育託児制度を開始・支援する
Step
B
播磨のNGOとの連携による「姫路・ワンワールド・シンポジウム」を開催する
Step
C
国際交流フェスティバル(事業委員会)と連携して
「姫路・ワンワールド・キッズ・フェスティバル」
を開催する
Step
D
「姫路・ワンワールド・フェスティバル」を開催する



●10年をめどに実現を目指すものとして

たがいに顔が見える範囲の小学校区を単位として、ネットデイを皮切りに余裕教室やインターネットなど情報ツールを活用して地域や国を越えた教育力を高めていく。
行動手順 Step
@

地域と学校との協働の仕組みのきっかけとなる、ボランティアによる学校内のLAN工事「ネットデイ」を西播磨の5校で開催する。

Step
A
播磨のネットデイモデルを全国各地でこころみる。沖縄・長野・鳥取などで開催し、実証される。【以上実施済み】
Step
B
2010年に向けて創造力のある市民を育てるグローバルな共育システムの構築を目標とした行動指針「チャレンジ2010」を提唱する
Step
C
小中モデル校による「ネットデイリレー in 姫路」の実現するとともに、余裕教室の開放による地域と学校との接点をつくる。
Step
D

学校ごとにチビッコ情報団を創設し、地域資源の情報発信を地域住民と児童・生徒とからなるクラブ形式で行う地域情報集約サイトをつくる

Step
E
小学生が地域取材をして中学生が英語化し、大人が著作権処理をして地域情報を世界に発信する「グローカル・インフォメーション・プラン」の実施。
Step
F
世界各国の学校と国際交流授業を実施。
Step
G

全国情報団シンポジウムの開催。

Step
H
世界中の教室を連携し、地域社会がグローバルにつながる「ステップ2020」の提唱


まちをクルマから人に取り戻し、環境への負荷をへらすとともに、現在のライフスタイルや地域社会を見直すきっかけとする。
行動手順 Step
@

産官学民からなる「自転車のまちづくり委員会」を立ち上げる

Step
A

タウンウォッチングやサイクリング大会、市民アンケート、ノーマイカーデー推進といった事業を実施する

Step
B

「みどりの自転車」の設置・・放置撤去した自転車を再生して緑色に塗り、市役所や公民館などに配置する

Step
C

公用車へのハイブリッドカーや天然ガス車導入と公共交通機関への自転車持ち込みを推進する

Step
D

記念事業「ツール・ド・東瀬戸内」の開催

Step
E

通学路での自転車専用レーンや自転車道・自転車歩行者道を整備する

Step
F

廃線跡地や廃止用水路、堤防、河川敷などを利用して自転車道・自転車歩行者道を整備する

Step
G
サイクル・シェアリング(共用自転車)など
<コミュニティ・サイクルシステム>を始める